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おうち丸ごとお片付けに伺います

福島県在住の【美しい暮らしの空間アドバイザー】

齋藤奈美です

「衣類の畳み方 ZOOM個人レッスン」 

が開設されました!

こんな方にオススメ

  • 衣類をきれいにたたみたい
  • たたみ方を教わったことがない
  • 「本当にこの方法でいいの?」と疑問に思いながら衣類をたたんでいる
  • たたみ方がわからなくて 引出しの中はぐちゃぐちゃ
  • 洗濯物をたたむのに時間がかかりすぎて困っている
  • 衣類の収納スペースが足りないのでコンパクトにたたみたい
  • たたみ方がわからないので子供に教えられない
  • おうち丸ごとお片付けをアドバイザーに依頼中。
    費用を抑えるために衣類は自分でたたんで時間を節約したい

E様宅

11・なんでもそのままが、効率的!?

ブログ更新がなかなか出来ず時間は経過してしまいました。
家族全員が胃腸炎になり、ようやく落ち着いてきました。
やっぱり、健康が一番ですね。
皆様もまだまだ寒い季節ですので体調管理気を付けて下さいね。

さて、Eさん宅の片付け最大の難所。
お姑さんの部屋をお伝えしております。

間取り
家族構成は、Eさん、ご主人、お姑さん。
子供さんは、自立されております。
Before

お姑さん寝室タンスの前の物も備え付け収納に収まり少しスッキリしました。
剥き出しのハンガーラック、洋服に埃などがついてしまうので
どうにか洋服の収納方法を変えたい所。

お姑さんにハンガーラックからの使用変更を試みます。

タイトルにもしている通り
なんでもそのままが効率的!と豪語するお姑さん。
パッと、とってパッとかけられるのが一番とおしゃいます。

今ある婚礼ダンスに掛けて収納の提案や、
洋服の容量に見合った収納用品の変更など提案します。
しかし

扉を開けて洋服を取り出すのは面倒とおっしゃいます。
と言うのも手の握力もあまりないので
開け閉めが億劫になってしまう。

やむを得ない事情も考慮し
ハンガーラックはカバーをつけて
そのまま使用することにしました。

福島は地震の多い県ですので
積み上げられた収納用品は非常に危険です。

お姑さんの意見では、
地震保険に入ってるから
物が落ちて破損したら保険が降りるから
積み上げられたままでも問題ない。
と言われます。

本日の片付けはEさんが不在です。
お姑さんの独自の理論を覆し安全である事を
最優先にする事を納得して頂くまでも一苦労。

なんとか天井近くまで積み上げられた
収納用品がなくなりました。
Before
お姑さん寝室
after
婚礼ダンスは、傷みひどいため処分されました。
物が多いと、時間が本当にかかります。

この頃施設にいるお舅さんの容態は
悪く、病院に入院されています。
コロナ感染の影響で、お見舞いにも行けません。
自宅に戻られる事も難しい状況です。

片付けを急がなくてはなりません。

この続きは次回とします。
ご覧頂きありがとうございます。

ブログを最後まで読んでいただき

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