16・なんでもそのままが、効率的！？

前回より１階のご主人の部屋の片付けをお伝えしています。
間取り
家族構成は、Eさん、ご主人、お姑さん。
子供さんは、自立されております。
Before


透析の治療をされながら、社長業もこなすご主人。
この部屋には、お菓子に類が沢山あります。

そしてTVの上にある謎のナイロン袋の数々。
この中身も実は、お菓子などの嗜好品でした。
食べるの大好きなご主人は、美味しい物を見つけると、
これまた食べるの大好きEさんと、一緒に食べようと沢山買ってくるそうです。仲良しですね。

買ってきた袋をご主人が床に置いてしまうため
Eさんは、TVの上に吊るすスタイルにしたそうです。

お菓子や嗜好品はキッチンで管理しましょう！
とお勧めしましたが、
お姑さんと区別したいとのことで、
リビングにあったカラーボックスを利用して
お菓子コーナーを作ります。

透析後は、ベッドにいることが多いので
ベッドの脇に低いカラーボックスを配置し
本や薬、リモコンなどを置けるようにしました。

Eさんのお昼休憩は、このお部屋で過ごすので
テーブルとリクライニングの椅子は必須アイテム
なのだそうです。

Before

after
Before
after
after

after
鴨居にかけられた洋服もなくなり、うちわも１〜２枚を残して
処分しスッキリしました。
運動器具もひとまとめにしました。

大きい配置換えは、しませんでしたが
ごちゃごちゃに見えていた部屋がスッキリしましたね。

ご主人は、ご不在でしたが
Eさんからお伺いした所、快適に過ごせているとのことで
良かったと思います。

最後まで読んでいただき有難うございます。