プロフィール｜さあ、片付け始めよう！

一般社団法人

日本美しい暮らしの空間プロデュース協会

美しい暮らしの空間アドバイザー

齋藤奈美（さいとうなみ）

1971年生。福島県在住。
朝の連ドラ『エール』古関裕而の縁の地生まれ。
３姉妹の長女そして、三姉妹の母。THE女系。

娘達は成人しそれぞれの道を邁進中。

片付けアドバイザーまでの道

私は、子供の頃から家事を当たり前にしてきました。
そのせいか、
効率的に作業を進める方法や
収納方法などいつも考えていました。
部屋の模様替えも大好きで自分の部屋の壁を勝手に
ペンキで塗って叱られたりもしました。

片付いていない友達の家にいけば、片付けたい衝動に駆られました。

過去の自分を分析してみると
私って片付けのアドバイザーは天職！？　

と言いたい所ですが
実は安東先生には、とても言えませんが

私、めんどくさがり　です。（反省）

片付け大好きめんどくさがりです。
定期的に全部出して、片付ける事をしていましたが
１週間も過ぎると、あれれ

主人には、よく
何日維持できるかねと・・・嫌味が。。。

小手先だけの片付けではなく、
土台から立て直す安東流の片付けを知っていれば
何度も片付けせずに済んでいたかも知れません。
所詮、そのばしのぎの片付けだったんです。

めんどくさがり　の人程　片付け上手になれます！
だってなるべく楽してキレイな部屋でいたいじゃないですか
探し物探すのめんどくさいじゃないですか。
時間も空間も無駄づかいせずにすみますもん。

片付けは、本当に大好きです。
片付けた後の部屋は、空気が変わります。
キラキラ輝きます。この光景を見るのが楽しい♪

2019年人生の転機が訪れます。

主人の大腸癌が発覚したのです。
手術入院の時は、毎日仕事帰りに面会時間いっぱい主人の側にいました。

そして、
安東先生を初めて知った運命の出会いはこの病室でした。
私は、自分の中に眠っていた何かが目覚めた気がしました。

主人は、会社を辞め起業しようと考えていた矢先の癌発覚。
夢を現実にする事が出来ぬまま、２年間の闘病生活
けれど主人は、希望を捨てることなく、最後まで戦いました
2021年7月50歳という若さで他界しました。

私は、最後の最後まで弱音も吐かず、戦った主人を尊敬しています。
私に出来たのは、いつも笑ってそばにいる事だけでした。

そして、決めました。

人生一回です。私がしたい事をしよう！
安東先生の元で、片付けアドバイザーになる！と

しかし
育成セミナーはコロナの影響で行っておらず途方に暮れていました。

YouTubeで収納のZOOMセミナー募集の案内が流れ
これは、安東先生に会えるチャンス！
すぐさま、申込。
そして、Zoomセミナーで生の安東先生。
ZOOMで見る安東先生もYouTubeで拝見した通りにお人柄。

近々育成セミナーを開催される事がわかりましたので、
すぐさま申込み・・・の前に、
安東流の片付けで、自宅を見直し。
自分の家を片付けられない人は受講資格も得られません。
先生が求めているのは、本物のアドバイザー。
満を辞していよいよ書類審査。
無事に受講資格を頂き、掃除大好き妹と育成セミナーに参加します。

半年の月日をかけ実技試験に取り組み合格を頂きました。