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おうち丸ごとお片付けに伺います

福島県在住の【美しい暮らしの空間アドバイザー】

齋藤奈美です

「衣類の畳み方 ZOOM個人レッスン」 

が開設されました!

こんな方にオススメ

  • 衣類をきれいにたたみたい
  • たたみ方を教わったことがない
  • 「本当にこの方法でいいの?」と疑問に思いながら衣類をたたんでいる
  • たたみ方がわからなくて 引出しの中はぐちゃぐちゃ
  • 洗濯物をたたむのに時間がかかりすぎて困っている
  • 衣類の収納スペースが足りないのでコンパクトにたたみたい
  • たたみ方がわからないので子供に教えられない
  • おうち丸ごとお片付けをアドバイザーに依頼中。
    費用を抑えるために衣類は自分でたたんで時間を節約したい

E様宅

1・なんでもそのままが、効率的!?

今回からまたBefore・afterをご紹介してまいります。

嫁いで以来、片付けに苦労されております。
E様のBefore・afterになります。
ご主人(50歳)・Eさん(45歳)・舅(ホーム入居中)(75歳)
姑さん(71歳)のほぼ3人家族。

子供さんは、自立されておりおます。
印刷会社を営んでおり、敷地内に自宅があります。
間取りは、5LDK
玄関を入ると直ぐにリビングがあります。
リビングを囲むように部屋があります。
1階には洗面所からトイレまでの廊下しかありません。

姑さんはとても社交的な方で、多趣味。
買い物も大好き。
町の商工会などでも、明るく町の有名人。
Eさんが、嫁ぐ前は各々が物をそのままにしていて
リビングもかなりの惨状だったそうです。
家族揃って片付けが苦手。
なんでもそのままの状態。

来客が多くても、特に気にしなかったそうです。

Eさんが、せめてリビングだけでもと、
脱ぎぱなしの服を片付けたり

調味料をキッチンに運んだりと、
動いていたそうなんですが

姑さんの考え方が、片付けてしまうと
さっと取れない。効率が悪い。
なので、
なんでも、そのままがいい!
と結論づけられてしまう。

初めは、家丸ごと片付けよう!
の提案を拒否されていたお姑さんでしたが
TVか何かの影響を受けて
一変して片付けをする!!とやる気満々。
片付けを心待ちにしていらっしゃいました。

心変わりして頂いたおかげで、
片付けをスタートする事ができました。

ホームに入所中のお舅さんは、体調があまり良くない状態。
入院され、自宅に戻る事も困難となりました。

それもあり片付けを決意したようです。

安東流の片付けは、外物置からですね。
お花が好きなお姑さん。庭にも無造作に植木鉢が多数あります。

中には、枯れてしまっているものもあります。
Eさんは、密かにジャングルと呼んでいました。

私が、家の中片付いたら
庭の見直しもしたくなるかもしれませんね。
の言葉に、お姑さんの心に火がつき。
早速、造園会社にTELをされていました。フットワークが軽い!!
数ヶ月後に着工されました。
Before

after
花壇ジャングルからは脱出できました。
鉢の配置は仮置きで、春になればまた変更もありかも
と、Eさんが嬉しそうにお話しをされていました。

おまけ 

ミニミニ 県民show

全国一般的な風習だと思っていたのですが
実は私が住む福島県北部の独特の風習だった事をご紹介します。

年始から節分の頃までに、
厄年人は、洗剤を年齢分配るという風習があります。

洗剤で、みんなに厄を流してもらいましょう!
という意味だそうです。
スーパー・ドラッグストア・ホームセンターなどには、
このような売り場が出現します。
 

箱に名前を付きの熨斗(のし)をつけてを
ご近所さん、友人、親戚に配ります。
頂いた方は、「ジャブジャブ厄を流すね。」と言って受け取ります。
面白いですね。ミニミニ県民SHOW  でした。

次回は、Eさん宅外物置をお送りします。

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